『修羅の都』伊東潤 #読了

『修羅の都』伊東潤　#読了
面白かった！北条政子は非情な悪女と思っていたけど孤独な頼朝を支え
子の幸せを願い、幕府を支え尽力した強い女性だった。猜疑心の塊となった頼朝を見てると栄華を極め行く先はどこを目指すか、幸せとは何かを考えさせられた。名作！

義経と範頼を殺す必要はなかったと思う。

天下を取るとそれを守るために、身内をも疑うようになるのかな。

大姫の言葉一つ一つに本質を感じた。

別れは切なかったなあ。。

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