『あの頃の誰か』東野圭吾 バブリーな短編推理小説（笑）アッシー・メッシー・ミツグ君・でかい携帯電話・ジュリアナ（笑）一度は味わいたい世界（笑） でもさすが東野作品、推理はオチもしっかり 第一話はバブリー社長の遺産相続の話。脇役も皆ばぶってる！…

『北天蒼星』伊東潤 #読了 上杉謙信亡き後の景勝・景虎の争い「御館の乱」を描く景勝が謙信を暗殺し家督を継ぐ説は興味深かった景虎の純粋に「義」の心を継ぐ気持ち、次々と倒れる家臣団は切なかった！道満丸も。黒幕 直江兼続が腹黒すぎた！ ★本のあらすじ…

『福家警部補の報告』 #読了 最終話「女神の微笑」犯罪者に復讐する老夫婦と福家の対決。結果的に福家が追い込むが、最後の最後でどんでん返しが！ この老夫婦、ルパン的だなーって思った（笑） 古畑任三郎ファンにはぜひ読んで欲しい一冊！ ↓あらすじ・感想…

『叛鬼』伊東潤 #読了 戦国・下剋上時代。上杉景春と太田道灌の戦い。景春の運命は数奇的。国の行く末と己の成すべきことを願い、たとえどんな状況に置かれても生き残ろうとする姿は圧巻。天才太田道灌との戦いも面白い。生き抜く力を見習いたいなあ ↓あらす…

『回廊亭殺人事件』東野圭吾 #読了 老婆に化けた女性主人公の執念が凄い！遺産相続のためか心中事件の復讐のためか、一族それぞれの思いが交差し最後まで真相がわからなかった。結末はドラマチック。二郎の正体は驚いた！昔の東野作品も面白いですよ ↓あらす…

『福家警部補の報告』シリーズにハマって読書中。第１話「禁断の筋書」はかつて漫画家２人の女性が起こす殺人事件。福家警部補は作家の大ファン。オタクぶりにクスっとくるが、捜査は変わらず鋭い。犯人は逃げようとしても福家が執拗に追い詰めていく！ ★本…

■本の紹介 人の心を省みず、自分の手を下さず、人の心を操り相手を貶める達也・道子の親子は腹立たしく気持ち悪かった！ でも話の伏線・結末が気になり一気に読了ミステリーの展開は面白かった。 達也親子のような人が身近にいたら怖いなあ‥

達也と暮らす事になった圭輔は過酷な運命に。衣食住も儘ならず、学校でも孤独に。寿人という仲間、心寄せる美香との楽しいひと時が訪れた。が悲しい展開になった。誰か圭輔救ってくれ！時は経ち、圭輔は弁護士に。展開が良いです。 ■Amazon詳細

「代償」伊岡瞬 前半遠い親戚にあたる達也が圭輔の家にぐいぐい入り込む。まるで自分ちみたいに、お菓子食べたり、漫画読んだり、ゲームしたり。思春期の少年にありがち？な振る舞いも。ある日圭輔に災難が降りかかり、過酷な運命に！今後の展開どうなる？■…

#西郷どん冬の海を入水自殺したにも関わらず、助け出されたのは奇跡。大島に流され、精神的にもズタボロだったはずなのに、そこで気持ちを切り替え、再起を図った事も奇跡。再婚し、子も授かった精神力も奇跡。西郷どんやっぱ凄いな～！主題歌も好き。■主題歌

古畑任三郎がとても好きなので、この小説はとても楽しめた！小柄・飄々とした女性で、ほぼ一睡もせず、細かい点から事実を追求していく。芸能や昔の映画など幅広い知識・教養を持ち、何を考えているか読めない。 大柄でガタイの良い男も、福家の鋭い洞察力と…

ようやく今週の仕事が終わった～！連休明けで疲れた～！ 皆様もお疲れさまでした！(^^)/ とても眠いです・・・。 ということで「眠い」で検索しました。 ①ヒーリングミュージック これは良く眠れそうです・・・。 ②「睡眠不足」Tシャツ Tシャツでいまの状況…

福家警部補の再訪/大倉崇裕一見警察に見えない小さな女性だけど、頭脳明晰。しかもほとんど睡眠を取らず徹底的な調査を行う。些細な違和感から切り込み、犯人を追い込む。後半進むにつれて段々犯人が焦る！この警察にはマークされたくないなあ・・。★あらす…

会社の人から 沖縄みやげ「チョコっとう」貰いました！ チョコと沖縄黒糖の合体したお菓子！ こんなのあったんだ！ 黒糖とチョコが上手くハーモニーを醸し出し 美味しかったです！ コーヒーにとっても合います。 お土産などにオススメ！

ドラマ「シグナル」を見た。 なかなか面白い！坂口健太郎扮する主人公は、プロファイラーなのかな？？ 北村一輝の役は何者？？無線で、坂口健太郎と繋がっているけど、過去の人かな？？ 第一話事項ギリギリの攻防が手に汗握った！

今日は残業疲れました。。残業と検索したら、残業を乗り越えるサントラ発見！ほんと？？Amazonで視聴できるようですhttps://amzn.to/2ryHQcq

福家警部補の再訪/大倉崇裕面白い！😆冒頭で犯行現場を描き、その後真相を解明する倒叙形式の本格ミステリ。刑事コロンボ、古畑任三郎を継ぐ！福家警部補の飄々と登場するシーンがイイね🤗超オススメ！★本の詳細.感想★amzn.to/2wrZqET

歴史的には、マイナーな登場人物達の短編集であったが、明日命の保証が無い戦国の世を生き抜くそれぞれの必死な思いが伝わってきた。時代は変われども人の心の機微は変わらない為、彼らの生き様を、今後の人生のしたい。

最終話「江雪左文字」関ケ原の戦は、小早川秀秋（金吾）が東西軍いずれに与するで勝敗が決まる。結果は分かっていたが金吾は徳川につくかつかないか、ドキドキした笑江雪の家を残す為の引き際・謙虚さは大変参考になった