本大好きラスカルのおすすめ本ブログ

いつも鞄には本があり、読書が大好きです同じ趣味を持つ方々と場所や世代を超えお話がしたいです( ^ω^ )!東野圭吾 米澤穂信 湊かなえ 宮部みゆき 伊東潤 司馬遼太郎 伊坂幸太郎 池井戸潤 和田竜など。たまにドラマ 映画の話題あり。

18年5月度 読書本のまとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:4046
ナイス数:159

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)本日は、お日柄もよく (徳間文庫)感想
本日はお日柄もよく #読了 スピーチ・言葉にはこんなにも人の心を動かす力があるのか!と 感動した一冊。「静」を意識する等のスピーチノウハウだけでなく 本書には言葉の力で未来を切り開く明るい世界が広がっている。 本当に良い作品・作家に出合えた!
読了日:05月03日 著者:原田マハ
王とサーカス王とサーカス感想
「王とサーカス」米澤穂信 1/2 #読了 人気の太刀洗万智シリーズ。ネパールが舞台。王族と王宮軍人ラジェスワル准尉の殺害事件を通じジャーナリズムの在り方を問う。 表向きに見えた苦難と、当事者の感じ方とのギャップが更なる悲劇を 生み出す。 バックパッカーの宿泊施設に集う人々と王宮軍人ラジェスワルは一見関係ないように見えるが、最後に点が線で繋がる。土産売り、道案内、情報屋の現地人など細かい描写も真相を突き止める上で見逃せない。さすが米澤作品 ★あらすじ★ amzn.to/2jz6Qgh
読了日:05月06日 著者:米澤 穂信
王とサーカス王とサーカス感想
「王とサーカス」米澤穂信 1/2 #読了 人気の太刀洗万智シリーズ。ネパールが舞台。王族と王宮軍人ラジェスワル准尉の殺害事件を通じジャーナリズムの在り方を問う。 表向きに見えた苦難と、当事者の感じ方とのギャップが更なる悲劇を 生み出す。 バックパッカーの宿泊施設に集う人々と王宮軍人ラジェスワルは一見関係ないように見えるが、最後に点が線で繋がる。土産売り、道案内、情報屋の現地人など細かい描写も真相を突き止める上で見逃せない。さすが米澤作品 ★あらすじ★ amzn.to/2jz6Qgh
読了日:05月06日 著者:米澤 穂信
王とサーカス王とサーカス
読了日:05月06日 著者:米澤 穂信
城を噛ませた男城を噛ませた男感想
「城を噛ませた男」伊東潤 #読了 1/2 最終話「江雪左文字関ケ原の戦は、小早川秀秋(金吾)が 東西軍いずれに与するで勝敗が決まる。結果は分かっていたが金吾は徳川につくかつかないか、ドキドキした笑 江雪の家を残す為の引き際・謙虚さは大変参考になった ■Amazon詳細 amzn.to/2rw6ydE
読了日:05月09日 著者:伊東 潤
福家警部補の再訪 (創元推理文庫)福家警部補の再訪 (創元推理文庫)感想
福家警部補の再訪 #読了 1/2 古畑任三郎がとても好きなので、この小説はとても楽しめた!小柄・飄々とした女性で、ほぼ一睡もせず、細かい点から事実を追求していく。芸能や昔の映画など幅広い知識・教養を持ち、何を考えているか読めない 大柄でガタイの良い男も、福家の鋭い洞察力と得体のしれない希薄に追い込まれていく!この女性に追求されては逃れらえない! 他作「福家警部補の報告」も早速購入しました!
読了日:05月13日 著者:大倉 崇裕
代償 (角川文庫)代償 (角川文庫)感想
『代償』伊岡瞬  #読了 ■本の紹介 amzn.to/2rVi9Dl 人の心を省みず、自分の手を下さず、人の心を操り 相手を貶める達也・道子の親子は腹立たしく気持ち悪かった! でも話の伏線・結末が気になり一気に読了 ミステリーの展開は面白かった。 達也親子のような人が身近にいたら怖いなあ‥
読了日:05月17日 著者:伊岡 瞬
福家警部補の報告 (創元推理文庫)福家警部補の報告 (創元推理文庫)感想
『福家警部補の報告』 #読了 最終話「女神の微笑」犯罪者に復讐する老夫婦と福家の対決。 結果的に福家が追い込むが、最後の最後でどんでん返しが! この老夫婦、ルパン的だなーって思った(笑) 古畑任三郎ファンにはぜひ読んで欲しい一冊! ↓あらすじ・感想↓ amzn.to/2Lz0TNa
読了日:05月27日 著者:大倉 崇裕
叛鬼叛鬼感想
『叛鬼』伊東潤 #読了 戦国・下剋上時代。上杉景春と太田道灌の戦い。景春の運命は数奇的。国の行く末と己の成すべきことを願い、たとえどんな状況に置かれても生き残ろうとする姿は圧巻。天才太田道灌との戦いも面白い。生き抜く 力を見習いたいなあ ↓あらすじ・感想↓ amzn.to/2sh0aY8
読了日:05月27日 著者:伊東 潤
回廊亭殺人事件 (光文社文庫)回廊亭殺人事件 (光文社文庫)感想
『回廊亭殺人事件』東野圭吾 #読了 老婆に化けた女性主人公の執念が凄い!遺産相続のためか心中事件の復讐のためか、一族それぞれの思いが交差し最後まで真相がわからなかった。結末はドラマチック。二郎の正体は驚いた!昔の東野作品も面白いですよ ↓あらすじ・感想↓ amzn.to/2IK0Ekm
読了日:05月27日 著者:東野 圭吾
北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録感想
『北天蒼星』伊東潤 #読了 上杉謙信亡き後の景勝・景虎の争い「御館の乱」を描く 景勝が謙信を暗殺し家督を継ぐ説は興味深かった 景虎の純粋に「義」の心を継ぐ気持ち、次々と倒れる家臣団は 切なかった!道満丸も。黒幕 直江兼続が腹黒すぎた! ★本のあらすじ・感想 amzn.to/2xqHniQ
読了日:05月29日 著者:伊東 潤

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